- 祈り -
「君のプロジェクト」から、「私のプロジェクト」へ。
~伝統芸術を現代に紡ぐ、創作・発信・創縁の旅~
かつて、私は地域の未来を描くための政策を提言していました。
地域を活性化し、そこに眠る美しい伝統をいかに未来へ、そして世界へと繋ぐか。
「君のプロジェクト」として客観的に見つめていたその問いは、やがて私自身の胸の中で、抑えきれない情熱の鼓動へと変わっていきました。
転機となったのは、2025年3月18日。
私は町長や幹部職員を前に、48ページに及ぶ政策提言をオンラインで発表しました。
その際、副町長からいただいた講評は、今でも私の原動力となっています。
「もっとたくさん、ゆっくりと、詳しくお聞きしたかった」というお言葉とともに、特に印象に残ったと語られたのは、各個人の「活気」や「個性(特色)」を生かして自己肯定感を高めていくことの重要性でした。
「自己肯定感を高めることが誇りや郷土愛に繋がり、それを日常で続けることで他者をも認め合い、最終的には町のブランド力向上へと結びついていく」。
そう深く同感していただき、最後には「実によくまとめてくれた」と温かいお言葉をいただきました。
この講評はまさに、私の思いを代弁し、証明してくださるものでした。
誰かが形にするのを待つのではない。私自身がプレイヤーとなり、その哲学を世界へ体現してみせる。
こうして産声を上げたのが、「私の創作・発信・創縁プロジェクト」であり、Tensho Serene Lifeの始まりです。
私たちが目指すのは、言葉だけの地方創生ではありません。
瀬戸内の静穏な自然、脈々と受け継がれてきたアナログな息吹を、現代の「デジタル」という無限の翼に乗せて世界中へ解き放つことです。
これから私たちが進めていくのは、日常のキャンバスを彩るアパレル製品やライフスタイル雑貨。そして、一点一点に魂を込めた美術品や、伝統的な書を現代のテクノロジーへと拡張するデジタルフォントの制作です。
これらはすべて、アナログとデジタルが美しく響き合う、私たちの「創作」の結晶となっていきます。
このアトリエから生まれる唯一無二の作品をグローバルに「発信」し、国境を越えた「創縁」を結んでいく。そして、世界から届いた感動と果実を再び私たちの愛する地域へと還流させ、新たな未来を織りなしていく。
受け継がれてきた命のバトンを手に、伝統芸術を現代に繋ぐ、祈りにも似た大切なプロジェクトがここから本格的に始まります。
みなさんが「楽しい!」「面白い!」と感じる、まだ見ぬ新しい価値観を。
Tensho Serene Lifeは、静穏なる情熱とともに、世界へ紡ぎ続けます。